桜木町に動物と触れあえる施設があるのをご存知ですか?
桜木町のマークイズにある、『オービィ横浜(以下:オービィ)』は、屋内で大自然や動物たちの世界を体感できる施設で、動物たちと直接触れ合えたり、映像で楽しめたりと、色々な楽しみ方が出来ます。普通の動物園と違って、直接触れあえるのは大きな魅力ですね♪
しかも屋内なので、天候に左右されずに楽しめるのも魅力の1つ。
動物が好きな方は絶対に楽しめること間違いなし!のオービィ。その魅力をレポートします♪
目次
チケット料金
オービィのチケット料金と、各エキシビションの料金です。もしフリーパス付のチケットを購入しなかった場合、各エキシビションごとに個別課金制となっています。

※2019年3月30日に上記の料金に変更されました。
3歳以下のお子様は全て無料(動物のご飯代を除く)です。チケットカウンターでチケットを購入するとリストバンドが渡され、退却時に返却するようになっています。
3歳以下の子にもリストバンドをくれるので、子どもも少しテンションが上がります。管理人の子どもも結構お気に入りです。
- アニマルヴィレッジ : 500円(2019年3月30日 OPEN)
- アニマルガーデン : 500円
- キャットパラダイス : 500円
- アニマルスタジオ : 500円
- シアター23.4 : 500円
- マウンテンゴリラ : 300円
- マウントケニア : 300円
- メガバグズ : 300円
入館券のみ購入した場合、各エキシビションを利用する度に、上記の金額が別途必要です。
動物と直接触れあえるのは、アニマルガーデン・キャットパラダイス・アニマルスタジオ・アニマルヴィレッジの4か所です。
ここだけ回るとしても、入館料と個別課金の料金を払うと、フリーパスより高くなってしまうので、最初からフリーパスを購入する方が良いと思います。
【動物のご飯代】
- アニマルガーデン :カピバラとカメのご飯 200円
- キャットパラダイス:ねこのおやつ 200円
- アニマルスタジオ :ひよこのご飯 100円
動物たちにご飯をあげたい場合、上記の金額がプラスで必要です。ご飯を持っていくと、動物たちから近くに来てくれますよ♪ちなみに、カピバラとカメのご飯はこちら。

平日に来られるなら、断然年間パスポート!
遠くに住んでいて頻繁に来られない、観光で1回来てみただけ…という方はフリーパス。近所に住んでいて何回も来られそう…という方は断然年間パスポートがおススメです!
先ほども言いましたが、個別課金だと料金が割高になってしまうので、フリーパスをおススメしましたが…。なんとフリーパスを使って3回遊ぶと…もう元が取れちゃうんです!
よくマークイズに遊びに来るよー、という方や子どもがいるご家庭は年間パスポートがおススメです。なんたって、暑い日も雨の日も関係なく子どもも遊べるので助かります。
年間パスポートの特典
- 駐車場最大3時間分サービス(チケットカウンターではなく館内のショップで手続き)
- 入館の際に年パス・前売り専用列からのご案内
- ショップ20%OFF(一部対象外商品あり)
- シングル写真・コラージュ写真500円OFF
- 同伴者2名まで通常パスポート料金200円OFF
マークイズに車で来る方は、何も買い物をしなくてもオービィに一度入館するだけで駐車料金が3時間無料になります。専用列から入館出来るのも大きな魅力です。
※チケットカウンターでは駐車券のサービスは受けられません。入館後、オービィ内のショップで駐車券を提示して下さい。
どんな動物と会えるの?
基本的には、自由に触れあえる動物と触れあえない動物が決められていますが、その日の動物の体調により、展示・触れ合いNGとなる場合があります。
また、各エキシビションには定員と所要時間が決められています。スタッフの方の指示と注意書きをしっかり見て、ルールを守って楽しみましょう!
アニマルガーデン
- 定員:30名
- 所要時間:15分間

中でも、カピバラが1番凄いかな…と思います。柵がないのでとにかく近い!


動物園で見ることが出来ても、この距離でしかも触れるのは、オービィだけではないでしょうか…。しかもアニマルガーデン内を自由に歩いていることもあるようなので、本当に距離が近くてビックリします。


触れあえないけど、こちらもおススメ。オニオオハシとミーアキャットです。どちらも可愛い!
ただ、オニオオハシはアニマルガーデン内を自由に飛び回っているようで、木の上に居たり、他の動物のところに行っていたりと…どこにいるか分からないときがあります。頭上からフンが落ちてくることもあるため要注意…。
そして、カメラを近づけすぎると口ばしでつつかれることがあるそうなので、目の前で撮影しないようにしましょう。距離を保てば大丈夫だそうです♪
キャットパラダイス
- 定員:20名
- 所要時間:15分

10種類のネコと自由に触れあうことが出来ます♪(抱っこはNG)


キャットパラダイス内にある猫じゃらしを使ってもOKなのですが…管理人はネコとの遊び方が分からず…あまり遊んでくれないことが多い…(泣)。近くに来てくれないことも…。
確実にネコと触れあいたい方は、ネコのおやつを購入すると良いかもしれません。おやつを手に持っていると、ネコから近づいて来てくれます!むしろ付いてきてくれる!!嬉しい!!
いつかおやつなしでも、上手く触れあえるようになりたい…。
アニマルスタジオ
- 定員:30名
- 所要時間:20分

ここでは、身近で小さな動物たちと触れあうことが出来ます。



ひよこ達の所はいつも子ども達に大人気♪ハリネズミは夜行性のため、陰でじっとしていることが多いそうです。
抱っこしたい方は専用の手袋を借りられるので、スタッフの方にお声掛け下さい。


フクロウとプレーリードッグ。どちらも眠そうでした。でも可愛い!
1日1回だけ!フライトトレーニング
- 定員:342名
- 所要時間:13:30から約30分間
シアター23.4で行われる、フライトトレーニングでは鳥たちが飛んでいる姿を近くで見ることが出来ます。


シアター内、観客席のすぐ上を鳥たちが飛びます…。それが思っていたよりも近い!!
近すぎるので、鳥の翼が頭に当たった!と言っている方も居ました。ショーの間、鳥たちのクイズも出題されるので、最後までわくわくして楽しめます♪
一部、お客さんが参加出来るところがあるので、子ども連れの方はより楽しめます。観覧席の中から2回選ばれるチャンスがあるので、やってみたい子は積極的にアピールを♪
ただ本当に頭のすぐ上を飛んでいくので…注意することがいくつかあります。
- 手を胸より上に上げない
- 頭の上を飛んでいくとき、当たりそうだったら避ける
- 飛んでいるときにフンをするかもしれないので、大事なものは鞄の中に入れる
- ショーの最中は立たない、移動しない
これを守らないと、鳥たちとぶつかってしまうこともあるので、非常に危険です。
特に手を高く上げてしまうと、鳥たちが自分の手に飛んで来てしまうこともあるそうなので、気を付けましょう。鳥たちが外に出てしまっても危険なので、途中退出も出来ません。
じっとしていられないような、小さい子とはちょっと大変かもしれませんが…。ルールを守って、鳥たちも、自分の身も守りましょう♪
オービィの回り方 ~混雑を避けるには~
まず、オービィで混むのはアニマルガーデン・キャットパラダイス・アニマルスタジオの3か所です。それ以外は行列が出来ているところをほとんど見たことがありません。
あまり待たずに回りたいのなら、平日に来るのがおススメです。
土日は待ち時間が長くなるのを覚悟しましょう。
ちなみに、管理人が来た中で一番長い待ち時間だったのが、キャットパラダイスで105分待ちになっているのを見ました。105分待っても20分しか体験出来ないので…ちょっと疲れちゃいますよね。ぜひ平日に出かけましょう。
子どもも楽しめる?
小さいお子様でも十分楽しめます!
動物と触れ合えるところも保護者同伴なら何歳以上、という決まりはありません。その他、子どもが楽しめるポイントをまとめます。
フォトスポット

オービィ館内にはアニマルセルフィーといって、鏡を見ると動物の姿に変身出来たり、手を叩くと魚が出てきたり…映像遊びが出来る場所があります。
これは特に料金も必要なく、並ぶ必要もないので、好きな時に遊べます。子ども同士で順番の譲り合いさえ出来ればOK!しかも遊んでいる所を自動で写真撮影までしてくれるんです。
撮った写真はチケットカウンターでもらったリストバンドに記録し、欲しい写真は別途購入することも出来ます。
リストバンドにピッとインプット?させるのが子どもは楽しいようで…良い遊びになっています。他にも大自然や動物との合成写真を撮れる場所もあるので、待ち時間に疲れたらこれで遊ぶのも楽しいかもしれません。買わなければタダで遊べますからね!
- 画像データ 2200円
- シングル写真 1000円(コラージュ写真とセットで購入すると半額)
- コラージュ写真 2000円
- じょうぎ 750円
- キーチェーン 750円
- マグネット 750円
画像データは携帯・パソコンにダウンロードすることが出来ます。その他は、データではなくプリントしてもらえます。ただ、シングル写真とコラージュ写真を購入すると、データのダウンロードサービスが付いています。
メガバグズ
昆虫の世界をイメージした、子どもが遊べる遊具が設置してあります。中は3歳以下と3歳以上で使える場所で分かれています。
3歳以上の子どもであれば遊具を自由に使えるのですが…3歳以下の子はメガバグズ内の狭いスペースにあるボールプールだけです。そこが結構狭くて…子どもが3人ぐらい入ったらいっぱいかな、という印象でした。
平日の空いている時間なら良いですが、混んでいる日はここで遊ぶのはあまり期待出来ないかもしれません。
インフィニット アクアリウム
館内にある小さな水族館です。ここは個別課金が必要なく、自由に出入りすることが出来ます。
中は暗い鏡張りの空間に水槽がいくつかあり、小さな魚が展示されています。
有名なのはカクレクマノミも見れます。沢山の魚が見られる訳ではないですが、あまり混んでいることがないのでゆっくり魚を見ることが出来ます。


オービィの飲食スペースは?
オービィ内にはカフェが1つあります。メニューはこちら。

軽食のみなので、がっつり食べたい方はマークイズ内のレストランを利用した方が良さそうです。
そして、オービィ内はカフェ以外の飲食物の持ち込みが禁止なので、お弁当を食べたい方は、マークイズ内のベンチ・ソファを利用しましょう。
マークイズでの休憩所について、当サイトでもご紹介しています。気になる方はぜひご覧下さい♪

カフェメニューは購入が2階のアニマルスタジオの奥、食べる場所が1階のショップ奥にあります。1階には飲み物の自販機もあります。
まとめ
いかがでしたか?今回は動物と触れあえるエキシビションをご紹介しました。
他にも映像で楽しめるエキシビションがあるので、小さい子とはまだ楽しめないかと思いますがん…大人の方はそちらもぜひ行ってみて下さい♪
2019年3月30日には、約100匹のシマリス達に会える『アニマルヴィレッジ』がオープンする予定です。
森をイメージした空間の中で、シマリス達を間近で見られる場所になるそうです。
完全屋内型のリス園はなんと国内初!!オープンしたらぜひ行って見たいですね♪
詳しくはこちらをご覧下さい♪
間近で動物が見れる…良い刺激になりますよね。ただ、ルールを守らないと自分たちも動物たちも怪我をしてしまう可能性があるので、子どもは保護者同伴の元、安全に楽しく遊びましょう!
◎公式HP:http://orbiearth.jp/
【営業時間】
月~木 9:00~21:00 / 金~日・祝・祝前日 9:00~22:00
◎カフェ :11:30~16:00(ラストオーダー 16:00)
◎アニマルガーデン :9:30~19:30(最終受付 19:00)
◎キャットパラダイス:10:00~20:00(最終受付 19:30)
◎アニマルスタジオ :10:00~20:00(最終受付 19:30)
【アクセス】
みなとみらい線「みなとみらい駅」直結
JR・地下鉄「桜木町駅」から「動く歩道」を通って徒歩8分
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