川崎にある『川崎マリエン』をご存知でしょうか。
無料で利用できる展望台で、みなとみらいや富士山、うみほたるも見えるとっても素敵な場所なんです♪
ここでは、マリエンに行くとどんな景色がみられるのか、マリエンがどんな所なのかをご紹介します。
マリエンとは…どんな所?
マリエンとは、川崎市川崎区東扇島にあるコミュニティー施設です。正式名称は『川崎市湾港振興会館』といいます。
『マリエン』は一般公募で選ばれた愛称で、”世界に拡がる海の玄関”をイメージした「マリン」と「エントランス」の造語です。
マリエンから見える景色
マリエンの昼間の景色
マリエンの展望室は、360度ぐるっと回れるようになっているので、
東京方面、横浜方面や、海の方も見ることが出来ます。望遠鏡も設置されていますが、コロナ対策で使用は禁止になっていました。
遠くの方にはディズニーランドも見えるらしい!?です。
ただ、かなり遠くであれかな……?というレベルでしたので、見つけられるかどうか挑戦してみて下さい♪
横浜方面はこちら。出かけた日が曇りだったので…晴れの日だったらもっと良い景色だったと思うと悔しいです…。


窓の下には、どんな施設があるのか分かるよう写真パネルが設置されています。
天気が良ければ富士山も見えるようです。
こちらは東京方面。
スカイツリーやお台場が見えます。


さて、次はどこの景色でしょう??


こちらは東京湾でした!
海ほたるや風の塔が見えます♪
こちらは窓の外の景色ではないのですが、子どもが楽しんでいたところです♪

展望台と同じフロアに、足元に液晶を使用した動く地図があります。
川崎マリエン近辺が映し出されていました♪
マリエンの夜景


東京タワー、工場地帯の夜景です。
私自身、夜に行けなかったので生では見られなかったのですが…
やはり『日本夜景遺産』と言われるだけあり、とても綺麗ですね。

マリエン内に貼られていたポスターです。これは富士山かな?
ぜひぜひ天気が良い日に行ってみて下さい♪
マリエン1階にある、展望室以外の見どころとは?
マリエンの1番の魅力は、やはり展望室からの景色ですが…
展望室以外にも意外?なものがあります。ここではそんな意外な見どころをご紹介します。
ちなみに、1階には

飲食OKのスペースがあります。マリエン内に売店はありませんでしたが、周辺にコンビニがあるはあります。
ただ席は少ないので、昼時などは空いていない可能性があるかもしれません。
ホオジロザメの剥製「かわジロー」
1階ホールに、巨大なホオジロザメの剥製が展示されています。


しかも名前がついている…。
当時3歳だった子どもはリアルで巨大なサメに怯えていました。
そして剥製だけではなく…

剥製の横に、サメに関する知識が詳しく書かれていました。
サメに怯える子どもはそれどころではありませんでしたが、大人でも説明出来ないようなことまで書かれているようです。
マリエンシアター

1階にある『マリエンシアター』では、川崎港に関する映画が上映されています。
芸能人のサイン
1階ホールに芸能人の方のサイン色紙が飾られていました。
さかなクンやももいろクローバーZ…真矢みきさんや、吉田鋼太郎さんなどなど。ドラマ撮影の舞台にもなっていたようです。
私自身、あまり芸能人の方のサインを見たことが無かったので、会ってもないのになぜかテンションが上がりました。

まとめ
いかがでしたか?
無料で利用できる展望室はなかなかないので、一度行って見てはいかがでしょうか。
そして、マリエンには今回ご紹介した展望室の他にも様々な施設があり、
体育館やトレーニングルーム、屋外にはテニスコートやビーチバレー場、バーベキュー場などがあります。
各施設によって利用方法が異なり、予約・利用料金が必要なので詳しくは公式ホームページをご確認下さい♪
川崎マリエンの概要はこちら。
- 利用時間 : 9:00~21:00
- 休館日 : 12月29日~1月3日
- アクセス : 【バス】JR川崎駅東口11・12番乗り場から、市営バス「川05系統東扇島循環」にて約30分、「川崎マリエン前」下車
- 駐車場 : 屋外駐車場あり。1時間未満は無料、1~3時間未満200円、3~5時間未満400円、1日最大600円。
- 電話番号 : 0442876000
- 公式HP : https://www.kawasakiport.or.jp/index.html
※駐車料金は普通自動車の料金。大型自動車の場合は、上記の倍の料金となります。
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